電気屋のレジ

そういえば大学を卒業した後、2ヶ月ほどだけ電気屋でレジのバイトを したことがある。レジなのに2ヶ月という短期…。 我ながらなんて迷惑なバイトさんなんだ。 (短期ということは最初から言ってあったけどね)

レジ打ちの経験はあるが、もうすっかり忘れている。 レシートの入れ替え方や、レジの閉め方、クレジットカード の時のやり方、などなどまた一から出直し気分で覚える。 覚えた頃に辞めることになるのだが。

わたしがバイトをしたのは大規模のいわゆる量販店だった。 大きい物から小さい物まで、こんなもの電気屋に置かなくたって いいじゃないかという物まで数多くの品が並べられていた。

レジうちは普通にバーコードをスキャンするだけなのだが、 返品、クレジットカードが曲者だった。 レジの返品作業が複雑なこともあったけど、 始末書のような紙に担当者の名前や返品理由など、こと細かに 記載しなくてはならなかった。

まあパソコンやテレビなんかは分かるけど、 乾電池一個でもその作業。そして清算がものすごく厳しかった。 1円の間違いも許されないのだ。 客の途切れた合間の1〜2時間ごとにレジの中の金額を確認しなければ ならなかった。そして間違うと社員の人からぐちぐち文句を言われる。 小銭なんてテキトーに渡してそうなアメリカとは大違い。

そりゃ大きな店ともなればちりも積もれば山となるけど、 何もそこまで厳しくしなくたっていいじゃん。と思う。 でもその細かさと厳しさが日本なのかしら。 残業やサービス労働が当たり前だし、ストレスのたまる社会よねえ…。

そして休憩所がひどかった。 喫煙OKなのだけど、ほとんどの人が男性社員なためか 皆タバコを吸っている。 部屋に入ると煙でもやがかかっているほどだった。 あまりにひどいので、制服の上着を脱いで お客さんの休憩所でお昼など食べていた。

アメリカは日本に比べるとタバコを吸う人が ものすごく少ないし、大抵の場所では禁煙だ。 食事をする店で喫煙可なところなんて見たことないし。 タバコを吸うのは個人の自由だけど、周りの人に 迷惑にならない程度にするべきだわ。

とにもかくにも日本のストレス社会を垣間見たような気がする。

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