TOP HOME


アクリノール (Acrinol)

消毒薬。ほとんどの細菌に対して、殺菌及び静菌作用を示す。 毒性が少なく、化膿防止に使われる。

亜酸化窒素 (Nitrous oxide)

吸入麻酔薬。 麻酔作用は弱いが、鎮痛作用は比較的強いため、 歯科の小手術、無痛分娩に用いられる。

アジピン酸ピペラジン (Piperazine adepate)

回虫、ぎょう虫の駆除。

亜硝酸アミル (Amyl nitrite)

直接的な平滑筋弛緩作用を持ち、特に血管を拡張させる。 狭心症に適用。発作時に吸入する。

アスピリン (Aspirin)

炎症を抑える、熱を下げる、痛みを鎮める作用があり、 一般的に頭痛薬、熱冷まし、関節痛などとして広く用いられいる。 副作用として胃障害があるので空腹時の使用は避ける。 血小板の凝集を抑制するため血栓症にも用いる。

アセタゾラミド (Acetazoramide)

眼内圧を低下により緑内障に用いる。 抗てんかん作用もあり。

アセチルコリン (Acetylcoline)

少量で血管を拡張して血圧を下げ、心拍数を下げるが、 大量では逆にエピネフリンを遊離させるため血圧が上がる。 気管支喘息や消化性潰瘍に禁忌。

アセトアミノフェン (Acetaminophen)

解熱鎮痛薬として広くもちいられている。 抗炎症作用はないので、腫れやリウマチには効かない。 子供にはアスピリン製剤より、 アセトアミノフェンが主成分のタイレノール のほうがよい。

アゼラスチン (Azelastin)

喘息薬。原因物質となるヒスタミンやロイコトリエンの遊離を抑制する。

アトロピン (Atoropine)

眼内圧上昇作用、抗パーキンソン作用がある。 また、すべての腺分泌を抑制する。 緑内障、前立腺肥大に禁忌。

アマンタジン (Amantadine)

抗ウイルス薬。インフルエンザA2に対して予防効果があると言われている。

アミノ安息香酸メチル (Ethyl aminobenzoate)

局所麻酔薬。やけど、痒みなどに外用として使う。 胃の痛みや吐き気止めには内服。

アミノトリプチリン (Amitriptyline)

鬱思考を抑えることによって精神的うつ症状を改善する。 普通の人が服用すると眠気や疲労感が出て、かえって不快を感じる。

アミノピリン (Aminopyrine)

解熱鎮痛薬。抗炎症作用もあり。

アミノフィリン (Aminophyline)

喘息薬。気管支拡張作用が強い。

アムホテリシンB (AmphotericinB)

抗真菌薬。真菌による皮膚・毛髪、爪の感染に適用。

アラビアゴム (Gum arabic)

水分を吸収して膨張し、皮膚粘膜を保護する。

アルスフェナミン (arsphenamine)

抗スピロヘータ薬。

安息香酸エストラジオール

性器系の発育と機能維持。 子宮内膜を増殖させる。 子宮発育不全や月経困難症に用いる。 経口避妊薬(ピル)の成分。

アンチピリン (Antipyrine)

解熱鎮痛薬。抗炎症作用もあり。

アンピシリン (Ampicillin, ABPC)

抗生物質。有効菌:ブドウ球菌・連鎖球菌・肺炎球菌・ ジフテリア菌・脾脱疽菌・破傷風菌・淋菌・百日咳菌・ 赤痢菌・大腸菌・チフス菌・コレラ菌・ 梅毒トレポネーマ・ワイル病スピロヘータ

アンフェタミン (Amphetamine)

精神を活発化させ、気分の高揚を起こす。 鬱症状やナルコレプシーに用いる。


INDEX   一般名 イ